繰り返しますが、
無事に行ってきました。
cuneのベーシスト中村泰造先生がやってるバンド『CATAMARAN』は初めてやった。
ボーカルの上間善一郎の弾き語りは知っててんけどね。
このバンド。
悪かないけども・・・ボーカルがバンド向きとは言えないのかもしれない。
弾き語りん時はそんな悪くなかったけど・・・バンドでやるとカレのボーカルは迫力に欠けている。
モッタイナイ。
そして小林亮三。
ブログで察していたファンも多いはず・・・
そうあの『SAMURAI DRIVE』を演った。
アコギとルーピングレコーダー赤井ちゃんで演った。
それでもDRIVEしてるとこがやっぱり亮三なのだ。
今回、枚数限定で作ったというデモCD-R『ほしのたびびと』を1枚1枚サインして1人1人と丁寧に握手しながら手売りする亮三の表情は長年ファンを続けてきたワタシでも見たことがない程明るく、瞳は輝いていた。
メジャーにいた頃、常になにかに不満を持っているそんな表情しか見たことがなかった。
どこか淋しげだった。
メジャーがすべてではないことをカレは知ったのか?
テレビで流れてるのだけが音楽ではないことをカレは知ったのか?
そこまではわからない。
しかし、カレがカレの音楽に対する姿勢が変わったことにファンは気づいているはずだ。
メジャーでやってみること、その機会を与えられることもヒトツの経験。
亮三からいろんなことを感じさせられてきた・・・
ヒトのキモチの複雑さや生きてくことの苦しみや・・・
今も感じている。カレがどこに立っていようとも・・・
音楽は環境ではない。
そのことを再認識させられたライブだった。
まだやれる気がした。